歯と骨の健康について知ってもらいたい
危険と認知されているアマルガムは、どうして今でも保険診療内で賄えるものとして使用されているのだろうか?
反対意見もあるが、それとは逆に賛成意見もあるのだ。
アマルガムは歯科治療の先進国であるアメリカでは150年に渡って使用されていた。有害性が問題となったのはここ最近のことであり、使用量は以前と比べ減ってはきているものの、完全に禁止されたわけではない。
アマルガムは100年以上もの間、歯科医療で使用されてきたという実績がある。もちろん、金属を歯に入れるという身体への危険性はあるが、患者によってそれぞれ状況は違う。
アマルガムは歯に詰めた後、性質的に膨張するので、治療で開けた穴に隙間なくきちんと収まる。しかしレジンは、金属アレルギーの心配はないものの、歯に詰めた後に収縮してしまうため、かなりの技術を持っていないかぎり、ぴったりと詰めることは困難で、さらには抗菌性にも乏しいという短所があるのだ。
どちらの金属も長所と短所があるのだ。
薬だってそう。合う人と合わない人がいる。
それならば、事前に患者の状態などを確認してから、どの金属を使用するかを判断することが必要ではないだろうか?そして、きちんと説明をしてくれる医師も絶対に必要なのである。